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[2013年11月25日]

神奈川県 受動喫煙防止条例 現状維持の見通し

「県受動喫煙防止条例」の見直しについて、黒岩祐治知事は11日の定例会見で、今回は規制強化を見送り、現行の条例を維持する方針を示唆した。
 知事は「(県として)検討した上で結論を出したい」とした上で、「今までの受動喫煙対策の中でも分煙が進んできているので、それを継承していく流れの中で、県民の意識の変化も見ながら次のステップを考えていきたい」と述べた。

  有識者会議では医師の委員からは規制強化の意見が多かった一方、飲食業や宿泊業の委員からは規制強化に反対する意見が強く、最終回ではおおむね「現状維持」とすることで委員長が総括した。

 

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