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［2016年6月20日］

東京都千代田区長、副区長に分煙カフェ設置の申し入れを行いました。

6月15日、当会会員で千代田区在住の評論家、加瀬英明さんと当会代表幹事の鈴木隆一が、東京都千代田区長の石川雅己氏と、副区長の山口正紀氏に、九段消防署跡の空地への分煙カフェ設置の申し入れを行いました。
会談では、加瀬英明さんと代表幹事の鈴木が、路上喫煙防止条例を全国で初めて導入した石川区長に対し、その先見の明で、分煙にも積極的な姿勢を見せてほしいと要望。
これに対し石川氏は、現状、空地は千鳥ヶ淵に来訪する人々の導線として機能しているため、あの場所に建造物を建てるのは、十分な検討が必要との回答。
さらに、当会として、千鳥ヶ淵のボート上の屋上に喫煙所を設置してほしいと要望し、これに関しても、検討するという答えを得ました。
東京都千代田区は、路上喫煙禁止条例を施行していますが、かたや分煙室設置のために、500万円まで、100％の補助金を出しています。

石川区長の英断が待たれます。