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[2014年6月5日]

たばこを拾って街をきれいに 高松たばこ販売協同組合

たばこの小売店などで組織する高松たばこ販売協同組合(鶴身雄二理事長)は3日、高松市中心部で美化活動を行った。参加した組合員らは吸い殻などのごみを拾いながら、喫煙マナーの向上を訴えた。

 活動は全国たばこ販売協同組合連合会の「全国統一美化週間」(5月30日〜6月5日)に合わせて、1974年から毎年実施。高松市ではこの日、組合員や日本たばこ産業(JT)の社員ら約50人が参加した。

 そろいのTシャツを着た参加者は、市中央公園や中央商店街周辺などでごみ袋を手に持ち、吸い殻などを拾い集めた。同組合の担当者は「以前に比べて吸い殻は減っているが、美化活動を通じて、ポイ捨てをなくしたい」と話していた。

 香川県内では5日までに、小豆島や観音寺市などでも清掃活動を行い、計約100人が参加する予定。

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