最新情報

[2013年11月25日]

千代田区への分煙陳情結果

3月に提出した東京都千代田区への分煙社会実現に向けた陳情に関し、10月11日の環境文教委員会において、下記の結果となりました。

執行機関より、前回の陳情審査から大きな変化はないが、区として喫煙所が不足していることは認識し、とりわけ総合設計制度を活用した建築などでは喫煙所の設置の働きかけを強め、実績も出てきている。;また、本庁舎も含め区施設内の設置にも受動喫煙や動線に配慮しつつ、可能性を模索していくなど今後も可能な限り、喫煙場所の確保に努める旨の報告がありました。
委員会では、執行機関の報告に対し、懇談会での陳情者の意見も踏まえつつ、今後も積極的に分煙社会に向けて検討していくよう申し入れ調査を終了しました。

とのことですが、具体的な対応が出てこなかったことは残念です。今後とも、喫煙文化研究会では自治体などへの訴えを続けてまいります。

ページトップへもどる