2013年01月の投稿
2013年1月25日 柴田 60代男性
タバコだけに、多岐にわたる名うての執筆者の言動が新鮮で、そんな事実/見方があったのかと、ほとほと感服、教訓を得ました。
反喫の何故は箱の”警告文”ほどしか知らず、後ろめたさを抱えながら単純に従ってきました。
タバコのみならず、仕事一筋がために疎かった世間への視野も少し拡がり新たな視点、視力も授かったように思える。
愛煙家通信NO.1~4を味読し、愛煙家の多くはこれらを知らずに、わだかまりをもって吸っているも、一読すれば今やっている分煙を続けてでも、はるかに穏やかな気持で吸えるだろうと強く感じました。
反喫への罠とその謎解きを、五百余ページの記事から抄出し次のような分類で整理し、再得心しました。こんなことをしたのは初めてですが、タバコ以外にも類似した事例が多いのでしょう。
[1] 反喫の根拠(厚労省)と反論(愛煙家通信)
・次の(1)~(4)を厚労省の資料と愛煙家通信から抄出し比較
1) 能動喫煙
2) 受動喫煙
3) ニコチン依存性
4)禁煙の効果(厚労省)/喫煙の健康への効果(愛煙家通信)
[2] 反喫の経緯
・年代に沿って世界/日本の経緯を愛煙家通信より抄出 + 補足
[3] 愛煙家の呟き(閑言)…文化的な側面を愛煙家通信より抄出
[4] 愛煙家の小言(諫言)…禁煙嫌煙に対する小言を愛煙家通信より抄出
[5] 事程左様に So……that 立ち上がる時がきた
先ずは愛煙家のより多くがこれらを知り、反喫者にも徐々にそれとなく伝えていけたらと希う。
庭先、ベランダ、換気扇の下で吸い続けるにしても、相互にほどよい理解があったら”空気”が和む。
9日の日経新聞に中国の自動車業界団体が”大気汚染「車が主因ではない」”との声明を出したとの記事が載っていました。日本列島”分煙” “分黄砂”か?路上喫煙どころの話じゃない。
数年前にしばらく住んでいたジャカルタでも星を眺めた記憶がない。日本でも昔は天の川がくっきり見えていたが。
長文になりましたが、愛煙家通信はいろいろなことへの示唆と思慮の機会を与えてくれました。